アラフォー・リーマンの人生逃げ切りプラン

「会社からの自由」を牛歩で目指す、アラフォーサラリーマンのブログ

心の不調。頭のモヤ。仕事の能率を著しく落とす「不安障害」と「自律神経失調症」との付き合い方。

一週間ブログ更新が空いてしまいました。

 

「ブログ更新すら出来ない程多忙なんて、ありえないでしょ?」

 

まぁ、そうですね。

一日に自由時間は最低でも1~2時間はあるでしょう。

でも、それ使っちゃうと休憩一切ナシになっちゃうんです。

 

ここの所、自分の能力の低さを痛感しています。

というか、自分の能力が明らかに低下しているんです。

毎日、頭にモヤがかかったような感覚があります。 

 

頭にモヤがかかったまま仕事していると、一瞬で1時間とか経ちます。

で、成果を見ると30分くらいで出来ないとおかしい仕事だったり。

 

加えて、決断しない上司とのやり取りで生まれる不安感。

不安なのに、なぜか自分が決めないといけない。

リスクばかりが浮かんできて、手が動かなくなる。

 

そんな毎日を続けると、残業時間も増えてしまう。

そして、その残業時間を見て「儲かってるしいいか」と思う自分がいる。

これが元で、副業にかける時間がガクっと減ってるのも分かっている

 

じゃぁ、どうしたらいいんだ?と言うとですね。

 

①頭のモヤや、不安の原因を探って取り除く

②とりあえず休む

 

これしかないのかな、と。

 

 

medicalnote.jp

 

とりあえず、検索して一番上に出てきたもの。

 

ま、調べるまでもなく自分の中では答えは出ていたり。

 

自律神経の乱れ

 

大概の事はコレでカタが付くんですね。

 

私は「心配性」「完璧主義」など精神的に弱りやすくなる特性を持っています。

今現在まで、普通の人なら悩まないような事でも悩みに悩み、その過程で下記の2つに対して知識武装してきました。

 

・不安障害 ⇒ 森田療法

自律神経失調症 ⇒ 自律神経安定法

 

上記のうち、森田療法に関しては書籍を読んだだけです。

単純に書籍を読むだけでも、かなり心は洗われます。

 

はじめての森田療法(アマゾン)

 

次に、自律神経安定法ですが、これは最も効果があったのは

下記リンクの書籍に付随してきた音声CDです。

 

立原啓裕の「自律神経安定法」(アマゾン)

 

ぶっちゃけ、このCDさえあれば他は要りません(おい)

昔はスマホにこの音声データを入れておいて、寝る時にイヤホンで聞いていました。

これだけは万人に勧める事が出来る、本当に効くツールです。

 

しかし、最近は全くやっていませんでした・・・

 

というのも、子供と一緒に寝ると布団の大部分を占有されてしまい、安定法の重要な部分である「リラックス出来る体勢」を取れないのです。

 

・一人になれるリラックスできる場所の確保

 

とにかくこれが急務ですね。

しかし、有料施設でやるのはちょっと難しい。

仮眠スペースのあるスーパー銭湯とかなら良さげですが、

周りに人がいるので恐らく集中して出来ないんですよね。

それならまだ車の中とかの方がマシっていう。

 

親に子供を預かってもらうのが一番だけど、言い訳が必要。

「家事(特に掃除)をしたいから」で良いか。

 

次に、意外と(?)効果のある方法で、たまに本気で不安に押しつぶされそうになる時に使っているツールがあります。

 

それが「ここれん」です。

 

www.cocoro.chiba-u.jp

 

これは、「今現在自分が不安に思っている事」をまず書き出し、自分に問うような形で問題を見つめる事が出来るツールです。

 

例えば「この見積を出したら、取引先が高いと怒鳴りつけてくるかも。怖い。

 

という問いがあるとします。(日常茶飯事)

 

それに対し、

 

・その悩みはどれくらい「本当」か(思い込みではないか?)

・その悩みはどれくらい「つらい」のか

 

を自己採点して点数化します。(80点とか)

 

その後、その問いを完全に真逆にします。

 

「取引先に見積を出しても怒られない。怖くない」

 

で、それは何故か?と言う事を考えていきます

 

・こちらもビジネスなので、利益を乗せた見積を出すのは当然。

・怒られても、価格の根拠を話せば分かってくれるはず。

・最悪出入り禁止になっても逆に美味しい。

(社会人がビジネス相手に感情的に怒鳴りつける時点で「おかしい」ので、そういう人からは疎遠になっても良いですよね。上司は困るかもしれんけど、そんなの俺に任せた上司の自己責任なんですよね

 

といった感じでどんどん精神が安定するような「反論」が出てくる訳です。

 

まぁ、実際に怒られるとしんどいのは変わりません。

でも「要らない想像をして手が止まったり、不安に押し潰されて動けない」という無駄な時間をかなり削減する事ができます。

 

意外と、怒られないモンなんですよね。

心配事の9割は起こらないってのは真実です。

 

さて、長くなったのでこれで終わります。

 

皆さんも、妙に自分のスペックが落ちたな?と思ったら

色々と精神面で探りを入れてみると良いかと思います。

 

あと、最後に。

 

ちゃんと寝ましょう・・・