アセットアロケーション&ポートフォリオを作ろう!その3(くま、やっと投資始めるってよ)
このブログを始める前から、主にYOUTUBEで色んな事を勉強してきました。
まだまだ勉強不足ですが、何事も一歩踏み出さなければ何も成せません。
どうも、くまさんです。
ようやくポートフォリオを作れました。
実際に、今月から投資を始めていきます。
素人が暴落相場に手を出すのは危険という意見もあるでしょう。
ですが、これまでに学んだ事を総合すると
「今始めなかったら、多分、一生始められない」
というレベルの状況(好機)だと思います。
結論から言うと、ポートフォリオは以下の通りです。
①日本株 高配当17銘柄を月額10万円まで定期買付
②投資信託「e-maxis slim S&P500」を月額33,333円買付(積立NISA)
③米国高配当ETF「VYM」と「SPYD」を5:5の比率で月額10万円まで定期買付
続きは「どうしてこうなった」です。
さて、前回の記事では私の毎月投資可能額は
月額22万円である
と言う事が判明しました。
中々にヤヴァイ金額ですね?
当人も冷静なようで冷静でない気がします。
元々、博打の才能はからっきしですからね。
どんどん含み損を抱えていく過程で、頭を悩ます事もあるでしょう。
「狼狽売り」をやらかす可能性もかな~りありますね。
しかし、それでもやるしかない。
私が大好きな「寄生獣」という漫画に、超印象的なシーンがあります。
詳しくはネタバレになるので簡単に書くと
・主人公が強敵にあと一歩でやられる、という状況
・どこか他人事のように、冷静に様々な策を考える主人公
・思いついた策はどれもリスキーで、失敗すれば確実にやられる
それでも、やらなければ確実なゼロだ
たしか、こんなセリフがあったはずです。
ま、僕の場合はそんなカッコイイものでもないですけどw
そんなこんなで、僕が作ったポートフォリオが以下の通りです。
①日本株 高配当17銘柄
↑ほぼ、この記事の通りに買います。(?)
・・・は?(憤怒)
リベ大の両学長はおっしゃいました。
投資は、ちゃんと調べて、自分が納得してからやろうね?
そ、そうっすよね…
(以下言い訳タイム)
・こびと株さんのブログはリベ大の動画を見るようになってから、ずっとチェックしていた
・妄信している訳ではないけど、フォロワーになるのも悪くないと思っていた
・そんな折にこのコロナショックで大暴落ですよ
・元々、3年くらいインデックス投資をやっていた経験があり、暴落=長期投資における買い時であるという認識は前から持っていた
・↑のインデックス投信を止めた理由は、日経平均もダウも爆上がりしていて「暴落で大損するのが怖かったから」
・その後、始め時が分からなくなり投資に手を出せなくなっていた
・日本株は配当控除を受けられる分、外国株よりも有利な面がある
・しかし、ロクなETFがないので個別株を買い付けするしかない
・個別株を買い付けするには膨大な時間のリサーチが必要
・まずは他人のふんどしを借りて、そこから勉強し始めてもいいじゃない
以上、言い訳でした。(は?)
ちなみに、月額で約10万円を定期積立していく予定です。
使う証券口座はもちろん「SBIネオモバイル証券」です。」
日本株の比率、高すぎじゃね?と思う人もいると思います。
これはまぁ・・・言うなれば完全に「博打」ですね。
でも日本はこのまま沈むとも思っていなかったり。
最後にもう一花くらいは咲かせてくれると思いますよ。
②米国投資信託
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
以上です。
まぁ、色々悩んだんですけどね。
こちらは積立NISAの上限いっぱいまで買います。
月額にすると33,333円ですね。
説明不要、最強の投資信託です。
全世界株式にしようか迷った所もあるんですけど、
結局中身は6割が米国株式ですからね。
そして米国株式が落ちれば他も一緒に落ちます。
これ、分散する意味あるか?って事で、やめました。
ちなみに、これは子供の学費に充てる予定の投資です。
いやいや、そこを投信で準備するの?って意見はあると思います。
「出口戦略が難しい」のが投信の難点ですからね~…
ただまぁ、有難い事にジジ・ババが「子供の学費に困ったら容赦なく言え」と言ってくれているので「肝心な時に暴落が来た場合は売らずに継続する」という手も使えます。
③米国高配当株ETF
これも相当悩みましたね。
結論としては、僕が買う事を決めたのは
・VYM
・SPYD
この2銘柄です。
HDV+SPYDという鉄板の選択肢もあったんですが、
VYMの分散性能とリーマンショックを乗り越えた実績で、SPYDの博打性を薄くした方が精神的に楽かな?
と思ったので、この組み合わせにしました。
投資金額は保有比率を5:5として、月額10万円です。
証券会社はSBI証券です。
理由は「自動で定期買付してくれるから」というだけですw
上記①~③を合計すると
月額233,333円
となります。予算オーバーしてますねw
ただまぁ、やってみると分かるんですけど、日本株もETFも「口数」でしか買えないので、毎月10万円未満しか買付できないんですよね。
(私はチャートを見るとうろたえる人間なので、上記は全て自動で定期買付する設定にします)
加えて、妻がS&P500については多少の資金投入を考えてくれているので、これくらいのオーバーはどうとでもなるかな?と思っています。
そもそも、虎の子の1000万も残したままやるので、何も問題ないです。
さらにさらに。
暴落相場での開始なので、途中で色んな事が起きて資金がショートしても「止めて持ち続けていればいいだけ」という事になります。
さてさて、吉と出るか凶と出るかは分かりませんが・・・
これで「投資編」は一旦終了にして、これからは事業所得(副業)にかける時間を増やします。