「残業70時間。来月の給料が楽しみ」じゃない！未来のために残業を減らそう！

2月は久々に残業が70時間に達しました。

ちなみに休憩時間を含めると、残業による拘束時間は100時間に達します。

まぁ、実際に休憩はしています。

晩御飯30分＋仮眠30分とかね。

長距離車通勤なので、取るべき休憩はしっかり取る主義です。

でも、これって残業をちゃんとこなすために休憩している訳で…

全く給料には反映されないし、外食費は嵩むしで本当に良い事ない。

趣味はおろか副業とかも全くやる気が残らないです。

毎日の通勤中に知識をコツコツと積み上げるだけで精一杯。

残業は毎日2時間程度、月40時間位が限界かなと思う。

何とか仕事の能率を上げて残業を減らしていかないとマズイ。

今回は「どうやったら残業を減らせるか！？」というお話です。

＜ネットの知識で残業を減らす＞

ネットに流れている情報を元に、残業を減らす方法を考えます。

kaeri-man.com

syokulink.com

とりあえず、グーグル検索で上位にあったものから２つ。

ここから私が既に実践しているものは

・TODOリストの作成

⇒主にワードで箇条書きで作成

⇒タスクは出来るだけ細かく・単純化する

⇒書いてある事をコツコツと消化していく

・仕事に優先度をつける

⇒上記ワードファイル上で区分けする

これは30を過ぎて多忙になり、否応なく身に付いたものです。

これをやるようになり、かなり仕事の速度は上がりました。

ワードで書く理由は「シンプルで読みやすい紙が作れる」から。

実は過去にTODOソフトは色々と試しましたが、どれも長続きせず。

というのもTODOソフトではタスクの細分・単純化がやりにくいんです。

さらに印刷しても読みにくい紙になる事が多い。

ワードなら「～の見積もりを作る」というタスクに対して

「～と～の業者に連絡して見積を依頼する（○日まで！）」

「○日に受け取ったら、叩き台を半日で仕上げる」

「叩き台を作ったら提出金額の検討会を開く」

といったように超具体的に書く事が出来ます。

ここまでやれば、脳からこのタスクを完全に消しても良いのです。

頭に保存して作業すると、タスクが増えるほど能率は落ちます。

「じゃぁエクセルでもいいじゃん」と思うでしょ？

エクセルだと「印刷した物が読みにくい」っていう弱点があります。

さらに「出来る事が多すぎる」というのも仇になりがち。

「ワードの基本設定のまま、簡潔に一枚の紙に収める」

程度にしておかないと、TODOを作るだけで時間がかかり過ぎます。

作ったものは、赤ペンでチェックをつけていきます。

次の日に持ち越す場合は、未完了を黄色で色付けしておきます。

終わった紙はファイルしておけば、仕事の履歴にもなります。

私の業務は多岐に渡っていて「何でも屋」状態です。

これをやる前はタスクを脳や付箋に仕舞っていました。

脳は言うまでもなく、付箋もすぐにどこかに消えます。

この状態で仕事していた時は、本当に辛かったです。

これをやるようになり、私は仕事と休みを完全に切り離す事に成功。

TODOリストがあれば、休日は完全に仕事を忘れてもOKなのです。

と…長くなりすぎましたが、ここまでは私が出来ている事。

でも、これでも残業は70時間に到達してしまいました。

ここからは私が出来ていなくて、やった方がいいと思った事です。

・仕事の納期をハッキリと確定させる

・机の上を整理整頓する

・何時まで残業するかを決める

これらは意外と出来てないなぁ、と思った事です。

少しずつで良いので導入していきたいと思います。

＜仮説　平日は早く帰り、土曜を最大限活用する＞

これは仮説でしかないんですが。

平日は早く帰って土曜日に本気出すのが良さそう

これは前々から思ってる事。

でも上司が休日出勤にクソ厳しい人なので実現出来てない。

何で土曜日にやるの？休日出勤とか辛くない？

まぁ、俺もそう思ってはいましたよ。

でもね、ぶっちゃけ平日に頑張る方が地獄なんです。

・仕事してる最中に他の仕事が舞い込んでくる

（波に乗れれば10分で終わる仕事が、倍以上かかることもザラ）

・相談や電話で仕事が何度も中断されてしまう

（多忙にしていても上司や顧客から容赦なく呼び出される）

・客からのクレームがあると仕事にならない

（時間外にクレーム電話がくるともう最悪）

・音楽を聴きながら作業したくても出来ない

（どうしても乗れない時、音楽を聴くと作業できる時、あるよね！？） 

書いてて虚しくなってきます。

他にも色々あって書ききれないです。

平日って、基本的に仕事にならない

これが自分の残業増えまくりループの最大要因かも。

じゃぁ土曜日はどうなの？というと、

仕事の邪魔がほぼ全く入らない

という天国状態な訳です。

（上司が出てきても、イヤホンしてればほぼ無視できる）

電話なんて、かかってきても無視できます。

さらに、時間外は割増がつくというオマケ付。

プライベートの時間は減りますが、そもそも

平日超残業してると土曜日は一日何もする気が起きない

とかザラにありますから。

家に居るのに寝てばかりってのは家族からの心象も最悪・・・

上司は「平日頑張って、土日休むべきだ」と言います。

それを真に受けて1年以上やってきましたが…

結論を言いましょう。

「平日はどう考えても効率が悪い」

勿論、集中して仕事が出来る平日もあります。

この場合は無理に土曜に持ち越す必要はありません。

問題は平日に負のループが続いている今みたいな状況。

こういう時は「疲れた」と思ったら帰ってしまえばいい。

そうすれば少なくとも「時間外の面倒事」は避けられる。

ゆっくり湯船に浸って、美味しいご飯を食べて、夜は早めに寝る。

朝少し早起きすれば、ブログも書ける。

「土曜に出来る事」は溜め込んで土曜にやればいい。

平日は緊急性の高い仕事をひたすらに処理して即帰る。

家族サービスは最低限、日曜に出来ます。

平日も早く帰れば子供の相手も家事も出来る。

どうしても辛ければ、月１回くらいは土日休んでもいい。

上司の説得は必要になりますが、物は言いようかなと。

平日は子供の世話があるから早く帰らなければいけない

土曜は親が見ていてくれるので仕事が出来る

こんな風に言えば、上司も平日残業を強制出来ないでしょう。

来月から実際にやってみようかな、と思います。