アラフォー・リーマンの人生逃げ切りプラン

「会社からの自由」を牛歩で目指す、アラフォーサラリーマンのブログ

(残業を減らそうキャンペーン)帰宅時間から得られる自由時間を可視化するエクセルを作ってみた

昨日は残業を減らす方法について書いた。

ほとんどギブにならない記事だと自覚はしている。

だが、そのおかげで(?)今日は定時帰宅に成功した。

 

まぁ、微熱が出たせいではある。

でもいつもなら、結局は18時くらいまで仕事をしただろう。

微熱など、帰る理由にはならない。

 

しかし、今日の自分は一味違った。

しっかりと上司にアピールし、帰ると宣言して帰ってきた。

これが最初の一歩である。

 

 

どうも、くまさんです。

ちょっと書き言葉を変えようキャンペーン中。

「ですます」は丁寧だけど文章が長引くのが良くない。

体言止めが良いと、どこかで見た気もする。

とにかく短く、ぶっきらぼうでも良いので情報を目立たせたい。

 

さて、今回の定時帰宅に役立ったツールがある。

 

それは、自分でエクセルで作った表である。

 

まず最上段に「帰宅目標時間」を設定

それに対して自動計算を組む。

・家に着くまでの時間(1h)

・飯・風呂・後片付けにかかる時間(1.5h)

・子供の寝かしつけ時間(21:30)

・起床目標時間(5:00)

といった具合に固定消費の時間を加算していく。

 

最終的に何が出るか?と言うと。

 

・夜の自由時間

・朝の自由時間

 

これが算出されるように作った。

 

例えば、今日のように定時ダッシュを決められた場合。

家に着くのは18時半。

飯・風呂・後片付けで1時間半。

 

子供の寝かし付け時間の21:30まで、1時間半の時間が作れる。

また、朝は5時に起きれば1時間以上の自由時間を作れる。

これを、可視化したのである。

 

今までの自分は「定時帰宅」というものの価値が分からなかった。

しかし、こうやって可視化すると価値が見えてきた。

 

勿論、残業代は減る。

2時間半の自由時間を作るために、約5千円の残業代が消える。

しかし、自由時間を作らない事には副業が出来ない。

それはつまり会社から永遠に自由になれない事を意味する。

 

週に1~2回だけでも、定時帰宅の日を作れれば。

週に2時間半~5時間の副業時間を持つ事が出来るのだ。

 

そして、下段には「1日を4分割してスケジュールを組む」ゾーンを作成した。

これは今日はあまり使えなかったが、仕事が増えてきた時に役立つだろう。

 

帰宅目標時間をまず設定し、それに間に合うようにするにはどうすれば良いか?

 

それを考えるためのスケジュール組みを今から覚えなければならない。

 

単純に帰宅目標時間を作るだけでも、かなり仕事の能率が上がる気がした。

 

というのは、今までであれば「電話をかけるのが億劫」とか思って無駄な時間を過ごしていたが、帰宅目標時間があると「そんな事思ってる暇があったら電話しないと」と思えるようになったのだ。

 

電話に限らず、仕事の一歩というのはどうしても重くなりがちだ。

 

しかし、目標とする帰宅時間があると、そんな事は言ってられないのだ。

 

明日から、何とか残業を2時間以内に収められるよう、やってみよう。