自重トレーニングはコスパ最強!5つのメリットと僅かなデメリット
リベ大の「貯める力」にも関係してきます。
<なぜ自重トレーニングがコスパ最強なのか>
自重トレーニングには大きく分けて5つのメリットがあります。
①移動時間や準備の手間がない
②固定費が一切かからない
③初期投資もゼロ~数万円
④隙間時間に分割してできる
⑤ジムに比べ圧倒的に続けやすい
一つ一つ見ていきましょう。
①移動時間や準備の手間がない
ジム通いが続かない最大の理由は、2時間ほど確実に拘束されてしまうこと。
その大きな要因の一つが、ジムへの往復時間や準備です。
トレーニング自体は1時間くらいでも、行く前の準備・移動時間・着替えなどですぐに2時間ほど経ってしまいます。
通勤で毎日2時間消費している私には、とてもジムに通う時間は作れません。
しかし、自重トレーニングにはこれがありません。
思い立ったらすぐ、その場で行う事が出来ます。
※一部種目はやりにくいですが、出来ない事はないです。
②固定費が一切かからない
これはまんまですね。
ジム通いは安くて5千円~高いと1万近くかかります。
自重トレーニングなら、この費用を丸々浮かせます。
③初期投資もゼロ~数万円
これはレベルによって変わりますね。
筋トレ初心者であればゼロ。
中級者であれば数千円。
上級者でも数万円あれば事足ります。
(ボディビルレベルの超上級者は除きます)
数千円あれば、腕立て伏せに使えるプッシュアップバーや、5~10㎏程度のダンベルを買う事が出来ます。
欲を言えば、フラットベンチもあると良いですね。
私は、通常使える筋肉を育てる(維持する)程度なら、これで十分だと考えています。
数万円出せる人であれば、重量可変式ダンベル、懸垂マシンなどが買えます。
半年ほどジムに通うお金があれば、大体のものは手に入ります。
④隙間時間に分割してできる
自重トレーニングの真骨頂です。
やろうと思えば、
・仕事の休憩時間や待ち時間にできる
・家事の合間にもできる
・子供と遊びながらでもできる
やり方は無限大です。
スクワットや腕立て伏せなら、1セットくらいはすぐに出来ます。
腹筋や背筋も、寝転べるスペースさえあれば出来ます。
仕事の休憩時間にやるのはどうなの?と思うかもしれませんが、座りっぱなしは寿命が相当縮むというデータもあります。
数分離席して、1セットやるくらいならタバコ休憩より万倍マシです。
最後の「子供と~」については、肩車式スクワットが超オススメ。
子供も楽しく、自分も負荷をかけられて一石二鳥です。
おんぶ式腕立て伏せは…中級者向けですが、私は一応できますw
⑤ジムに比べて圧倒的に続けやすい
①~④の理由の他にも、
・酷い筋肉痛にはなりにくい
・怪我のリスクが小さい
というメリットがあります。
酷い筋肉痛になると、日常生活にも支障が出ます。
私は脚と胸をマシンで鍛え過ぎた結果、
・階段を一段上がるのも激痛
・パソコンで文字を打つだけでも激痛
という最悪の状況に陥った事がありますw
そういう事が一度でもあると、なかなかトレーニングは続けにくいです。
当然、怪我とも隣り合わせです。
自重であれば、そこまで追い込むのは至難の業です。
でもご安心を。ちゃんとやれば、ちゃんと程々に筋肉痛にはなりますよ。
<僅かなデメリット>
デメリットも、一応あるので書いておきます。
・ボディビルレベルのマッチョにはなりにくい
・マシンやフリーウェイトに比べ、短期間での筋力アップは難しい
・消費カロリーも低めなので、短期間でとにかく痩せたい人には向かない
主にこれくらいでしょうか。
「僅かなデメリット」と銘打っているのは、
・ボディビルレベルのマッチョはそもそも目指すべきじゃない。(失うものが多すぎます!)
・マシンやフリーウェイトはぶっちゃけキツイ。意志が弱い人はまず続かない。
・ダイエットは短期間にやるものではない。一生続けて行くもの。
と僕が思っているので、デメリットとは一概に言い切れないんですよね。
以上、僕が思う自重トレーニングの良さでした!